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「もう過去問を始めたほうがいい?」と思い始めた今こそ、気をつけたい”点数の見方”📖

「そろそろ過去問、始めたほうがいいのかしら」

九月も後半に入り、朝晩の風にふと秋の気配が混じるようになりました。
書店の棚には過去問関係の本が並び、受験生の机の上にも、
少しずつ過去問が積み上がっていく頃です。

希飛塾でも、この時期になると、
「過去問はいつから始めればいいですか」
「うちの子、まだ早いでしょうか」 というお声をよくお聞きします。


■「取れた点数」だけを見ていませんか

過去問を解くと、どうしても目がいくのは点数です。

六割取れた、四割しか取れなかった。
その数字に、お子さま以上に保護者の方が一喜一憂してしまう。
そんなことも、あるのではないでしょうか。

けれど、この時期の過去問は、実力を測るためのものではありません。
「まだ埋まっていない穴が、どこにあるか」を探すためのものです。

点数が低かったということは、伸びしろが見つかったということ。
むしろ、いちばん価値のある一回かもしれません。

気をつけたいのは、解きっぱなしのまま次の年度へ進んでしまうこと。
何年分解いたか、という冊数だけが積み上がっていく。
これが、この時期にいちばん多い「落とし穴」です。


■希飛塾が、過去問演習で大切にしていること

希飛塾では、過去問を「解く」時間より、「解き直す」時間を大切にしています。

同じ×でも、理由はお子さまによってまったく違います。
知識がまだ入っていなかったのか。
知ってはいたけれど、問われ方が変わると気づけなかったのか。
時間が足りず、手をつけられなかっただけなのか。

この見分けは、答案を一枚ずつ一緒に見ていかないと、なかなかつきません。

個別指導だからこそ、一人ひとりの答案に向き合い、
「次に何をやるべきか」を、その子だけの言葉に翻訳してお渡しできる。
そこに、私たちは時間をかけています。


■今週から、ご家庭でできる小さなこと

ご家庭でしていただきたいことは、ひとつだけです。

過去問を解いた日、点数を聞く前に、こう尋ねてみてください。

「どの問題が、いちばん惜しかった?」

点数ではなく、中身への問いかけです。
お子さまは、自分の答案を思い出しながら話し始めるはずです。
その一言が、解きっぱなしを防ぐいちばん自然なきっかけになります。

そしてもし、言葉に詰まるようであれば。
まだ振り返りの習慣が育っていないサインかもしれません。
それも、今の時期に気づけてよかったことのひとつです。

秋は、思っているよりも早く過ぎていきます。
けれど、焦って冊数を重ねるより、
一年分を丁寧に扱うほうが、入試本番では効いてきます。

広島市南区・段原エリアの個別指導塾として、
希飛塾はお子さま一人ひとりの答案に寄り添いながら、
受験までの道のりを一緒に伴走していきます。

過去問の進め方や、
これからの学習計画について気になることがございましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。

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