GWの最終日、どう締めくくるかで5月が変わる。「終わり方」を意識した親の関わり方

いよいよGWが始まります。
保護者の方の連休具合によっては、終盤に突入する方もいるかもしれません。
「楽しかった!」という充実感の一方で、
「結局あまり勉強できなかったな・・・。」と、
少し後ろめたさを感じているご家庭も、きっと少なくないと思います。
でも、今日お伝えしたいのは「もっとやっておけばよかった」という話ではありません。
GWの”終わり方”を意識するだけで、5月のスタートが大きく変わるということです。
「終わり方」が、次の始まりを決める
人は、何かの「終わり」の場面をよく記憶しています。
楽しかった旅行も、最後に渋滞でぐったりすると「疲れた旅だった」と感じてしまう。
逆に、普通の一日でも最後に「今日いいこと一個あったな」と思えると、充実感が残る。
勉強も同じです。
GWが終わったとき、
子どもの頭に残るのは「全部できたか・できなかったか」ではなく、
「最後の日、どう過ごしたか」 のイメージです。
だから今日、5月2日(土)のうちに、
小さくてもいいので「やりきった」体験を一つ作ってください。
今日できる「小さなやりきり」3選
①連休明けの授業の教科書を5分だけ開く
難しいことは何もしなくていい。
ただ「明日どんな授業があるか」を確認して、教科書をパラパラとめくるだけ。
知っている状態で授業に臨むと、理解のスピードが全然違います。
②「GWの目標や振り返り」を30秒で口に出す
「楽しかったこと」「少しできたこと」「5月にやること」を、
紙に書かなくていいので、声に出してみてください。
「言葉にする」だけで、頭の中が整理されて前向きな気持ちになります。
③連休明けの朝の準備を今夜のうちに終わらせる
カバン・制服・持ち物の確認。
当たり前のことですが、「明日の朝バタバタしない」という安心感が、
連休明けの登校を少し軽くしてくれます。
保護者の方へ|今夜使ってほしい言葉
子どもは、GWが終わるころに、
「GW、もっと勉強すればよかった」と、
薄々気づいていることが多いです。
そこに「やっぱりやってなかったじゃない」と言ってしまうと、
5月のスタートに暗い影を落としてしまいます。
GWが終わる日の夜には、ぜひ、こんな言葉をかけてみてください。
「GW、楽しかったね。明日からまた頑張ろうか。」
ただそれだけで十分です。
子どもは「認めてもらえた」という感覚から、
自分から動こうという気持ちが育ってきます。
大切なこと|「いいGWだったか」は終わった後に決まる
完璧に計画通りできたGWより、
最後の日に「明日からよし、やるぞ」と思えたGWの方が、
ずっと価値があります。
勉強量ではなく、5月のスタートへのエネルギーが残っているかどうか。
それが、GWの本当の成果だと思っています。
GW中やGW最終日の夜、子どもと一緒に「明日から」を小さく、
でも前向きに語り合ってみてください。
それだけで、明日の朝の顔つきが変わります。
希飛塾より
GWが終わる瞬間、落ち込んでいる子どもに必要なのは
「もっとやっておけばよかったね」ではなく、
「さあ、ここからだね」という言葉です。
5月の教室で、一人ひとりの元気な顔に会えることを楽しみにしています。
連休明け、待っています。🌿










