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「成績が上がる子」と「上がらない子」の差は、頭のよさじゃなかった。🔍

今日は始業式でしたね。
新しいクラス、新しい先生、新しい教室。
お子様は、どんな顔で帰ってきましたか?😊

「誰々と同じクラスだった!」と興奮気味に話す子、
「疲れた〜」とソファに倒れ込む子、
「まあ、ふつう」と一言だけ言う子・・・。

どんな反応でも、今日という日を無事に終えてくれた。
それだけで、十分すごいことだと思います。

明日は入学式。
新1年生を迎える側になったお子さんも、明日こそ入学式を迎えるお子さんも、
それぞれの「新しい始まり」の前夜ですね。

そんな今夜、少しだけ大事な話をさせてください。


「頭は悪くないと思うんですが・・・」

長年、子どもたちを教えてきた中で、こんな言葉をよく聞きます。

「うちの子、頭は悪くないと思うんですが、なんで成績が上がらないんでしょう?」
この言葉、本当によく聞きます。
そして正直に言うと、その感覚、たいてい合ってます。

頭が悪いわけじゃない。
でも、成績が上がらない。

じゃあ、差はどこにあるのか。 今日はそれをお話しします。


「分かった」と「できる」は、全然違う

授業中、「分かりましたか?」と聞くと、多くの子が「はい」と答えます。

でも翌週、同じ問題を出すと・・・、解けない。

これ、実は「理解した」と「定着した」が全く別物だからです。
授業で聞いたとき「あ、なるほど!」と感じる。 これは本物の理解です。嘘じゃない。

でも「なるほど」は、一晩寝たら霧のように消えていく。

成績が伸びる子は、「分かった」の後にもう一手間かけています。
「自分でやってみる」という作業です。

これをするかしないか。 たったこれだけの差が、半年後に大きな差として現れてきます。


Cさんのノートに気づいた日

中学2年生のCさん。
入塾して2ヶ月ほど経った頃、こんなやり取りがありました。

私:「Cさん、授業の後って何してる?」
Cさん:「えっと、ノートまとめてます。」
私:「見せてもらっていい?」

ノートを見ると、板書がとても丁寧に書き写されていました。
色ペンも使って、見た目もきれいです。

私:「このノート、すごく綺麗だね。で、ここの問題、今解ける?」
Cさん:「えっと、たぶん・・・。」
私:「じゃあ、ノート閉じてやってみて。」

Cさんは少し焦りながら、鉛筆を動かし始めました。
途中で止まってしまいました。

私:「どこで詰まった?」
Cさん:「この式の変形が、なんでこうなるか分からなくなりました。」
私:「それが大事なんだよ。ノートを写すときは分かった気がするけど、
   自分で手を動かしてみて初めて、本当に分かってるか分かるんだ。」
Cさん:「じゃあ、まとめノートって意味ないんですか・・・?」
私:「意味はもちろんある! でも、まとめた後に『閉じて再現する』をセットにしてほしい。」

この一言をきっかけに、Cさんは授業後に必ず
「ノートを閉じて、もう一度自分でやる」癖をつけました。

3ヶ月後の定期テスト。数学が67点から84点へ、17点上がりました。✨
勉強量は変えていません。 変えたのは、「勉強のやり方」だけです。


「きれいにまとめること」が目的になっていませんか?

Cさんのケースは、実は珍しくありません。

特に真面目なお子さんほど、こうなりやすい。
ノートを丁寧にまとめる。 教科書を読み返す。 マーカーを引く。

これ、全部「インプット」の作業なんです。

でも成績を上げるのは「アウトプット」
「自分の手と頭だけで再現する」経験の積み重ねです。

インプットばかりしていると、「分かった気」だけが積み重なっていく。
アウトプットをして初めて、「あ、ここが穴だったんだ」と気づける。

その気づきこそが、本当の学びのスタートです。


今日からできる、たった一つの習慣

難しいことは何もいりません。
明日から授業が始まる前に、今夜、お子さんにこの一言をかけてみてください。

「今日学校でやったこと、何か覚えてる?」

答えられたら、それが本物の理解です。
答えられなかったら、「じゃあ明日ちょっと意識してみてね」で十分。

プレッシャーをかけるんじゃなく、
「自分の頭から取り出す練習」を日常に混ぜていくイメージです。

始業式の今日から、この小さな習慣を始めてみてください。
新学年が本格スタートする明日からの授業が、グッと変わってきます。


希飛塾が大切にしていること

希飛塾では、「解き方を教える」だけじゃなく、
「どうやって自分で定着させるか」まで一緒に考えます。

勉強のやり方そのものが変わると、
同じ時間でも全然違う結果が出てくる。
それを、子どもたちと一緒に実感してきました。

「うちの子、頑張ってるのに成績に出ない」
「何が足りないのか分からない」
「新学年、勉強のやり方を見直したい」

そんな気持ちがあれば、ぜひ一度、お声がけください。
お子さんの「伸び方のクセ」を、一緒に見つけましょう。

希飛塾では、無料の学習相談・体験授業を受け付けています。
「話を聞くだけでも」という方も、大歓迎です。🌱

始業式の今日、新しいスタートを切ったすべてのお子さんへ。
明日の入学式も、どうか温かい一日になりますように。

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