テスト3週間前が、スタートライン。5科目「最初の一手」完全ガイド

〜 今日から始めれば、まだ十分間に合う 〜
前期中間テストまで、残り約3週間。
「まだ先のこと」と感じますか?
それとも「もうそんなに?」と焦り始めていますか?
実はこの「3週間前」こそが、
テストの点数を大きく左右するゴールデンタイムです。
直前の一夜漬けより、今から少しずつ積み上げたほうが、
記憶に残り、点数になる。
これは塾で何百人もの生徒を見てきた、確かな実感です。
頑張りすぎなくていい。
まず「最初の一手」だけ、踏み出してみよう。
今回は、5科目それぞれの「今週やること」を具体的にまとめました。
子ども自身へのアドバイスと、保護者の方へのサポートヒントも添えています。
気になる科目から読んでみてください。
英語
英語の点数は「単語」で8割決まる
英語のテストで点を落とす原因の大半は、
単語が書けないことです。
文法を理解していても、単語のスペルが出てこなければ点になりません。
まず、教科書の各レッスンの単語リストを音読しながら書くことを、
今週のミッションにしましょう。
今週やること(ステップ)
・テスト範囲のレッスンを確認し、単語リストを書き出す(教科書・ノート)
・1日10個ずつ、声に出しながらノートに書いて覚える
・教科書の本文を音読(意味を意識しながら3回)
・学校ワークの「英語→日本語」「日本語→英語」問題を1周する
特に意識してほしいこと
単語は「見てわかる」だけでは不十分です。
手で書いて、口で言える状態にすることが重要。
この差が、テスト本番で「書けない・・・」という事態を防ぎます。
🏠 保護者の方へ
「単語テストしてあげようか?」と声をかけるだけで、
子どもの定着度が大きく上がります。
出題役になってあげるのが最も効果的なサポートです。
数学
数学は「解き方のパターン」を覚える科目
数学が苦手な子の多くは、「問題を見て何をすればいいかわからない」状態です。
これは頭が悪いのではなく、解き方のパターンがまだインプットされていないだけです。
3週間前の今は、テスト範囲の「例題」を丁寧に解き直すことが最優先です。
今週やること(ステップ)
・教科書のテスト範囲の「例題・例」だけを全部解き直す
・解けなかった例題は解説を読み、「なぜそうなるか」を口で説明できるまで理解する
・学校ワークの基本問題を1周する
・解けなかった問題にチェックをつけておく(来週以降の優先復習リストになる)
「わかる」と「できる」は別物
解説を読んで「なるほど」と思っても、自分で解けるとは限りません。
必ず解説を閉じてから、もう一度自力で解くという習慣をつけましょう。
これをやるかどうかで、テスト本番での得点が大きく変わります。
🏠 保護者の方へ
「どの問題がわかった?」「わからなかった問題はどれ?」と聞いてあげると、
子どもが自分の理解度を整理しやすくなります。
採点ではなく、「話を聞く」だけで十分です。
国語
国語は「確実に取れる問題」から固める
国語のテストには、対策すれば確実に点になる問題と、
読解力が問われる問題があります。
まず漢字・文法・語句を完璧にすること。これだけで総得点の3〜4割を確保できます。
読解は後から取り組む、という優先順位で進めましょう。
今週やること(ステップ)
・テスト範囲の漢字を書いて練習(教科書・ワークの漢字問題を1周)
・文法事項(品詞・活用など)の確認(ノートまたは教科書を見直す)
・テスト範囲の本文を音読(声に出すと内容が頭に入りやすい)
・学校ワークの問題を解いてみて、解けなかった箇所に印をつける
読解問題のコツ
読解問題は「感想」ではなく「本文の根拠」から答えを選ぶ問題です。
答えは必ず本文の中にあるという意識を持って、線を引きながら読む練習をしましょう。
「なんとなくこれかな」という選び方をやめるだけで、正答率が上がります。
🏠 保護者の方へ
「今日の勉強どうだった?」よりも「どんな話が教科書に載ってるの?」と聞くと、
子どもが内容を思い出しながら話してくれます。
アウトプットの機会になり、記憶の定着につながります。
理科
理科は「用語」と「なぜそうなるか」がセット
理科のテストは、専門用語の暗記と、その用語の意味・仕組みの理解が同時に問われます。
「光合成」という言葉を知っていても、
「なぜ光が必要なのか」が言えないと応用問題で点を落とします。
用語は言葉と意味をセットで覚えることが基本です。
今週やること(ステップ)
・テスト範囲の教科書を見て、太字・赤字の用語をリストアップする
・各用語について「一言で説明できるか」自分でテストしてみる
・実験・観察の内容(手順・結果・わかったこと)をノートでまとめ直す
・図や表が出てくる単元は、図を自分で書いてみる
「図を描く」が最強の理科勉強法
理科の単元には、図や流れを理解することで一気にわかるものが多くあります。
教科書の図をノートに自分の手で再現することで、構造が頭に入ります。
特に細胞・化学変化・電気回路などは「描ける=理解できている」証明になります。
🏠 保護者の方へ
「その実験どんなことしたの?」と聞いてみてください。
子どもが説明しようとする行為自体が、最高の復習になります。
うまく説明できなくても、それが次の学習のきっかけになります。
社会
社会は「流れ」で覚えると圧倒的に楽になる
社会が苦手な子の多くは、用語をバラバラに暗記しようとしていることが原因です。
歴史なら「なぜそうなったか」「その結果どうなったか」という流れで理解すると、
関連する用語がセットで記憶に残り、忘れにくくなります。
今週やること(ステップ)
・テスト範囲の教科書を読み、各見出しの「要点」を3行以内でノートにまとめる
・地図・年表・グラフが出てくる箇所は、そのページに付箋を貼る
・重要用語を隠して、自分で説明できるか確認する
・学校ワークの問題を解き、間違えた問題は教科書に戻って確認する
地理・公民は「地図と結びつける」
地理は地図帳を手元に置いて、地名と位置を一緒に覚えることが基本です。
公民は、実際の社会の出来事(ニュース)とつなげて考えると意味が理解しやすくなります。
「自分の生活と関係している」と感じると、記憶への定着が大きく変わります。
🏠 保護者の方へ
夕食の話題に「最近ニュースで〇〇って出てたけど知ってる?」と、
振ってみるのが意外と効きます。
公民・地理の内容と日常がつながる瞬間が、
社会を好きになるきっかけになることがあります。
📌 今週の「最初の一手」まとめ
- 英語:単語を声に出しながら書く。1日10個から。
- 数学:教科書の例題を解き直す。解説を閉じてもう一度解く。
- 国語:漢字・文法から固める。本文は音読で親しむ。
- 理科:用語を意味とセットで覚える。図を自分で描いてみる。
- 社会:教科書を流れで読んで、3行でまとめる。
全科目を完璧にやろうとしなくていいです。
今日、一科目だけでも、教科書を開いてみてください。
その「最初の一手」が、テスト当日の自信につながります。🌿
希飛塾より
「どこから手をつければいい?」一緒に作戦を立てましょう。
科目ごとの優先順位の決め方、ワークの使い方、苦手単元の対策——
お子さん一人ひとりの状況に合わせて、具体的にアドバイスします。
体験授業・ご相談、随時受け付けています。
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