「最初の一週間」が終わる今日。子どもの中に何が残っているか、確認してほしいこと

GW明けから、もうすぐ一週間が経とうとしています。
あっという間でしたか?
それとも、なんだかバタバタしたまま過ぎていきましたか?
子どもたちにとって、この一週間は思いのほか消耗する時間です。
連休モードから学校モードへの切り替え、授業の再開、部活の再スタート。
体力的にも精神的にも、地味にきつい一週間なのです。
だからこそ、今日の週末は大切にしてほしい。
「最初の一週間」は、子どもにとってどんな週だったか
前回の記事で、GW明けにやってほしい「3つのこと」をお伝えしました。
ノートを見直すこと、テストの日付を確認すること、苦手教科に一問だけ触れること。
全部できた子も、一つもできなかった子も、どちらもいると思います。
でも今日確認してほしいのは、「できたかどうか」ではありません。
「子どもの中に、テストへの意識が芽生えているかどうか」 です。
それは、こんな小さなサインに出てきます。
・「テストっていつだっけ」と自分から口にしていた
・授業の話題を少しだけ話してくれた
・教科書やノートに、自分から触れていた
これらが一つでもあれば、十分です。
スイッチは、もう入り始めています。
今週の「やれた」を見つける視点
子どもは、思っているよりも自分への評価が厳しいです。
「全然勉強できなかった」「何もしていない」と言いながら、
実は授業はちゃんと受けていて、ノートも取っていて、課題も出していた、
ということが、よくあります。
それは「勉強」ではないのでしょうか。
そんなことはない。それも立派な積み上げです。
今夜、お子さんにこう聞いてみてください。
「今週、学校どうだった?授業、わかった?」
点数や勉強時間を聞くのではなく、
「一週間、どうだったか」を一緒に振り返る時間を作るだけで十分です。
子どもは「ちゃんと見てもらえている」という安心感から、
自分の中でこの一週間を整理し始めます。
来週からが、テストに向けた「本当の助走」
前期中間テストまで、残り1カ月を切っているというご家庭も多いでしょう。
この週末の過ごし方が、来週以降の集中力に直結します。
休むことは、サボることではありません。
充電し切ることが、来週の動力になる。
ただ一つだけ、今週末にやっておいてほしいことがあります。
今週末にやる「たった1つのこと」
各教科のワークやプリント類を、机の上に出して並べてみる。
勉強しなくていいです。
ただ、「これだけある」という全体像を目で確認するだけでいい。
人は「見えていないもの」には、焦りを感じられません。
逆に、「見えているもの」には、自然と手が伸びるようになります。
教材を出して並べる、それだけで、明日の月曜日からの動き出しが変わります。
保護者の方へ|この週末の「正解」な関わり方
この時期、保護者の方がやってしまいがちなのが、
「今日くらい休んでいいけど、来週からはちゃんとやるんだよ」という、
ゆるしの言葉のあとに条件をつけるパターンです。
お気持ちはとてもよくわかります。
でも、その「来週からはちゃんと」という言葉が、
子どもにとっては「また言われた」という印象になってしまうことがあります。
今週末は、条件なしで、ただ一緒に過ごしてみてください。
美味しいものを食べて、よく眠って、少しリラックスする。
それだけで子どもは、月曜日に自分から動き始める準備が整っていきます。
親が焦らないこと。それ自体が、子どもへの最大のサポートです。
「最初の一週間」を越えた子どもを、信じてあげてください
GWが終わり、学校が再開し、一週間を乗り越えた。
それだけで、十分すごいことです。
テストに向けた助走は、来週からじっくり始めればいい。
今週末は、「乗り越えた一週間」をそっと労ってあげてください。
子どもの中に、確かに何かが積み上がっています。
それを信じることが、これからの5月を支える土台になります。
希飛塾より
前期中間テストまで、いよいよカウントダウンが始まっています。
「何から手をつければいいかわからない」
「苦手教科の対策をどうすればいいか」
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そんなお悩みを持つご家庭のご相談、いつでも受け付けています。
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この5月、一緒に頑張りましょう。🌿










