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「つい言いすぎてしまう・・・」と感じたときに〜家庭での声かけが、子どもの学びを変える〜

「また間違えてるよ、ちゃんと見直したの?」「なんでこんな簡単な問題でミスするの?」
「もっと集中してやりなさい!」
そんなふうに、つい強めの言葉をかけてしまったことはありませんか?
保護者の方にとって、子どもの学習を見守る時間は、時に忍耐が必要です。わが子の可能性を信じているからこそ、「もっとできるはず」「今のままじゃもったいない」と思ってしまう。けれど、その思いが強くなりすぎると、子どもは「勉強=叱られるもの」と感じてしまうこともあります。
今回は、家庭での声かけが子どもの学びに与える影響と、希飛塾がどのように保護者の方と連携してサポートしているかをご紹介します。

「正しいこと」より「届く言葉」を
子どもがミスをしたとき、親としては「なぜ間違えたのか」「どうすれば防げるのか」を伝えたくなります。もちろん、それは大切なこと。でも、子どもにとっては「責められた」と感じてしまうこともあります。たとえば、
・「また間違えたね」→「この問題、どこが難しかった?」
・「ちゃんと見直しなさい」→「見直しって、どこを見ればいいと思う?」
・「もっと集中して」→「今、どんな気持ちで勉強してる?」
こうした言い換えは、子どもとの距離をぐっと縮めてくれます。「正しいこと」を伝えるよりも、「届く言葉」を選ぶことで、子どもは安心して学びに向き合えるようになります。
希飛塾では、授業の中でも「問いかけ」を大切にしています。「どう考えた?」「どこで迷った?」といった声かけを通じて、子ども自身が思考を整理し、自分の言葉で説明できるようになるのです。

「できたね」の一言が、学びの原動力に
子どもは、認められることで伸びます。小さな成功でも、「できたね」「前より進歩してるね」と声をかけてもらえると、「もっと頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてきます。
希飛塾では、授業の中で「できたこと」を見逃さず、言葉にして伝えることを大切にしています。たとえば、前回できなかった問題に再挑戦して正解できたとき、自分から質問できたとき、ノートに計算の途中式をきっちり書くクセがついてきたときなどです。
こうした“気づき”を積み重ねることで、子どもたちは「自分はできる」「成長している」と実感できるようになります。

また、保護者の方にも、「どんなふうに頑張っていたか」「どこが伸びているか」を定期的にお伝えしています。ご家庭でも「塾でこんなこと言われたんだって」と話題にしていただけると、子どもの自信につながります。

保護者の「気持ちの余裕」が、子どもの安心につながる
子どもの学習に関して、保護者の方が抱える不安はさまざまです。
「このままで受験に間に合うのか・・・。」「勉強に対する姿勢が変わらない・・・。」
「塾に通わせたほうがいいのか、まだ様子を見るべきか・・・。」
そんな不安はお一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。希飛塾では、保護者の方との面談を通じて、お子さまの学習状況や性格、家庭での様子を踏まえたうえで、最適な学習プランをご提案しています。「塾に通わせるかどうかはまだ決めていない。」「まずは話だけでも聞いてみたい。」
そんな方も、どうぞお気軽にご連絡ください。

まずは体験授業で、“安心して学べる場”を体感してみてください
希飛塾の体験授業では、ただ問題を解くだけでなく、「どう考えるか」「どう伝えるか」を一緒に練習します。子どもたちが「わかった!」「できた!」と感じられる瞬間を、授業の中でたくさん共有できることを楽しみしています。

また、体験後には保護者の方と面談を行い、「今の学び方で大丈夫か」「どんなサポートが必要か」を一緒に整理していきます。
「勉強に前向きになってほしい。」「家庭での声かけに悩んでいる。」
「安心して任せられる塾を探している。」
そんな方にこそ、希飛塾の体験授業をおすすめしたいと思っています。

さいごに:親子で“学びの空気”を整えるために
勉強は、ただ知識を増やすだけでなく、「自分を信じる力」を育てるものです。そしてその力は、家庭での声かけや塾での関わり方によって、少しずつ育っていきます。
希飛塾は、そんな“学びの空気”を整える場所です。お子さまが安心して学びに向き合えるよう、そして保護者の方が「見守ること」に自信を持てるよう、全力でサポートさせていただきます。
体験授業・学習相談は随時受付中です。皆様からのご連絡を、お待ちしております。

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