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「やる気がないわけじゃないんです」〜子どもの“学びたい気持ち”を引き出すには〜

「うちの子、勉強に対して前向きじゃなくて・・・。」
「やる気がないように見えるけど、本当はどう思っているのか分からない。」
「塾に通わせたら変わるのかな・・・。でも、本人が乗り気じゃなくて・・・。」

そんな保護者の方の声を、私たちは日々耳にしています。
子どもが勉強に向き合わないとき、親としては「どうしたらやる気になるのか」「何がきっかけになるのか」と悩むものです。けれど、実は多くの子どもたちが「やる気がない」のではなく、「やる気を出せる場面に出会っていない」だけなのです。
今回は、希飛塾が大切にしている「学びへのモチベーションの引き出し方」と、保護者の方にできるサポート、そして塾としての役割についてお話しします。

「やる気がない」ように見える理由
まず、子どもが勉強に前向きになれない理由は、決して一つではありません。
・勉強が難しくて、何から手をつけていいか分からない。
・間違えるのが怖くて、挑戦するのを避けてしまう。
・周囲と比べて、自信をなくしている。
・勉強=叱られる、というイメージがついてしまっている
こうした背景があると、子どもは「やる気がないように見える」態度を取ってしまいます。でも本当は、「できるようになりたい」「認められたい」という気持ちを、心の奥にちゃんと持っているのです。
希飛塾では、まずその気持ちに寄り添うことから始めます。

「できた!」の瞬間が、やる気のスイッチになる
子どもが勉強に前向きになるきっかけは、意外とシンプルです。それは、「できた!」という実感です。
たとえば、苦手だった計算問題が先生と一緒に解いてみたらスラスラできたり、読解問題の答えを自分の言葉で説明できて褒められたり、漢字テストで満点を取って先生に「すごいね!」と言われたり。
こうした小さな成功体験が、「もっとやってみよう」「次も頑張ってみよう」という気持ちにつながります。

希飛塾では、授業の中で「できたこと」をしっかり言葉にして伝えるよう心がけています。子どもたちが「自分はできるんだ」と思える瞬間を、積み重ねていくことが、学びへのモチベーションを育てる第一歩です。

保護者の方にできること
保護者の方にとって、子どものやる気に関する悩みはとても身近なものです。だからこそ、希飛塾では「家庭との連携」を大切にしています。
その中で、保護者の方にぜひ意識していただきたいのは、次の3つです。
①「できたね」と声をかける:結果だけでなく過程を認めることで、子どもは安心して挑戦できます。
②「どうだった?」と聞いてみる:塾や学校での出来事を聞くことで、子ども自身が振り返るきっかけになります。
③「一緒に考えよう」と寄り添う:進路や勉強の悩みを共有することで、子どもは「味方がいる」と感じられます。
希飛塾では、保護者面談や学習報告を通じて、こうした関わり方も一緒に考えていきます。

まずは体験授業で「学びの楽しさ」を
もし今、「うちの子、勉強に前向きになれないかも…」と感じているなら、ぜひ一度、希飛塾の体験授業にお越しください。
体験授業では、ただ問題を解くだけでなく、「どう考えるか」「どう伝えるか」を一緒に練習します。子どもたちが「わかった!」「できた!」と感じられるような工夫を、授業の中にたくさん散りばめています。
「塾に通うかどうかはまだ決めていないけれど、話だけでも聞いてみたい。」
「今の学習状況を客観的に見てもらいたい。」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。

さいごに:やる気は、環境で育つ
子どもたちのやる気は、叱って引き出すものではありません。安心できる環境、認められる経験、そして「できるようになった」という実感の中で、自然と育っていくものです。
希飛塾は、そんな環境づくりを大切にしている塾です。お子さまの「学びたい気持ち」を引き出すお手伝いを、ぜひ私たちにさせてください。
体験授業・学習相談は随時受付中です。まずは、お子さまの様子やお悩みをお聞かせください。私たちが、全力でサポートいたします。

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