テスト2週間前。「やるべきこと」が見えている子は、もう伸びている。📖

〜 焦らなくていい。でも、今日から動こう 〜
前回の記事で、3週間前の「最初の一手」をお伝えしました。
あれから1週間。 お子さん、動けていますか?
「少しずつ始めた」という子も、
「実はまだあまりできていない・・・」という子も、
今日読んでいるあなたに伝えたいことは同じです。
今週から本気で動けば、まだ十分間に合います。
テスト2週間前というのは、
「焦るには早い、でも余裕でもない」絶妙なタイミングです。
ここをどう過ごすかで、テスト当日の手応えが大きく変わってきます。
今回は、この時期にやるべき勉強の進め方と、
「ここから伸びる子」が自然とやっている習慣を合わせてお伝えします。
📌 2週間前の「今週やること」
まず、自分の現在地を確認する
勉強を始める前に、一度立ち止まって確認してほしいことがあります。
「テスト範囲のどこがわかって、どこがわからないか」
これが把握できていない状態で勉強を始めると、
得意なところばかり繰り返して、苦手なところが手つかずのままになりがちです。
やること
・学校ワークのテスト範囲を開いて、「解けそう/解けなそう」でざっくり仕分けする
・「解けなそう」な単元から優先的に取り組む順番を決める
たった10分の作業ですが、
これをやるかどうかで勉強の「効率」が全然変わります。
科目別・今週の重点ポイント
英語
今週は「単語の書き取り」から「文章の理解」へ。
先週、単語を覚え始めた人は、今週は教科書の本文を読んで内容を理解する段階へ進みましょう。
「この英文、日本語でどういう意味か」がスラスラ言えるようになることが目標です。
数学
先週やった例題を「もう一度、何も見ずに解けるか」を確認する週です。
解けなかった問題は、解き方を声に出して説明してみましょう。
「口で説明できる=本当に理解している」のサインです。
国語
漢字・文法の仕上げをしつつ、今週から読解問題に手をつけましょう。
「本文のどこを見て答えるか」を意識しながら、線を引く練習をしてください。
感覚で解くのをやめるだけで、正答率が上がります。
理科
今週は「実験・観察の内容を自分の言葉で説明できるか」の確認を。
教科書の図を見ながら、ノートに再現してみましょう。
描ける=理解できている、描けない=まだ理解が浅い、のサインです。
社会
ワークを1周終えていない人は、今週中に1周することを目標にしましょう。
終わった人は、間違えた問題だけを集中してやり直す週です。
歴史は「なぜそうなったか」の流れを意識すると、関連する用語がセットで頭に入ります。
✨ ここから伸びる子が、自然とやっていること
科目ごとの勉強法をお伝えしましたが、
実は点数が伸びる子には、勉強の中身よりも先に「ある共通点」があります。
① 「今日やること」を小さく決めている
伸びる子は「今日は全部やる」とは言いません。
「今日は数学の例題だけ」「今日は英単語20個だけ」と、小さく・具体的に決めます。
なぜかというと、小さい目標はクリアしやすく、
クリアするたびに「できた」という感覚が生まれるからです。
その積み重ねが、自信とやる気につながっていきます。
保護者の方へ
「今日は何をやるの?」と聞いてあげるだけで、
子どもは自然と「今日のやること」を言語化する練習ができます。
決して責めるためではなく、一緒に確認するような雰囲気で聞いてみてください。
② 「わからない」をそのままにしない
伸びる子は「わからない問題」に出会ったとき、飛ばしません。
かといって、一人でずっと悩み続けるわけでもありません。
「5分考えてわからなかったら、解説を読む」
「解説を読んでもわからなかったら、先生や塾に聞く」
この判断が早い子は、勉強の密度が全然違います。
わからない問題を放置するクセは、テスト当日まで尾を引きます。
「どこで詰まっているか」を早めに確認してあげることが、この時期の大切なサポートです。
③ 机に向かう「時間」より、「回数」を大切にしている
毎日3時間より、毎日30分を確実に。
これは極端な例ですが、伸びる子は「毎日触れる」ことを何より大切にしています。
人の記憶は、接触回数が多いほど定着します。
1日だけ詰め込むより、毎日少しずつ繰り返す方が、
テスト当日にしっかり「出てくる」記憶になります。
「今日は疲れたから、10分だけでいいよ」
そう声をかけてあげてください。
10分でも、やった日はやった日です。
🏠 保護者の方へ
2週間前というのは、子どもにとって「なんとなくソワソワしてくる」時期です。
「やらなきゃとは思っているけど、なかなか動けない」
「どこから手をつければいいかわからない」
そういう子が多いです。
これは意欲がないのではなく、「何をすればいいかが見えていない」だけのことがほとんどです。
そんなときは、ぜひ一言。
「何から始めようか、一緒に考えようか?」
親が「答え」を出さなくていいんです。
一緒に考えようとしてくれる存在がいるだけで、子どもは動き出せることがあります。
お子さんが今、机に向かっているなら、それは本当に立派なことです。
結果が出る前から、その姿勢をしっかり認めてあげてください。
最後に
テスト2週間前の今が、踏ん張りどきです。
でも、踏ん張るというのは、無理をするということではありません。
毎日、少しずつ前に進むこと。それだけでいい。
その積み重ねが、テスト当日に「あ、これやった!」という瞬間を作ります。
その瞬間が、子どもの自信になります。
応援しています。🌿
希飛塾より
「どこがわからないか、一緒に整理しましょう。」
「うちの子、どこでつまずいているんだろう?」
そんなお悩みがあれば、ぜひご相談ください。
お子さん一人ひとりの状況を聞いて、今からできる具体的な作戦を一緒に考えます。
体験授業・ご相談、随時受け付けています。
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