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「わからないところが、わからない。」―先週の面談で聞いた、その一言から始まった話。📖

先週、ある保護者様との面談で、こんな言葉をいただきました。

「うちの子、『わからないところがわからない』って言うんです。
 塾に行ってワークはやってるみたいなんですけど、点数につながらなくて・・・。」

正直に言うと、私はこの言葉を聞くたびに、気合いが入ります。
なぜなら、これこそが個別指導の出番だからです。


「わからない」にも、種類がある

一斉授業では、どうしても「みんなが同じところでつまずいている前提」で進んでいきます。
でも実際の教室で子どもたちを見ていると、つまずくポイントは一人ひとり全然違います。

・公式は覚えているのに、文章題になると使い方がわからない子
・前の単元の理解があいまいで、今の内容がずっと積み残しになっている子
・実は「わからない」んじゃなくて、「解くのが面倒でやる気が出ない」だけの子

これ、外から見るとぜんぶ同じ「成績が伸び悩んでいる子」に見えます。
でも原因が違えば、必要な処方箋も全然違うんです。


その生徒に起きたこと

面談のあと、実際にその生徒の授業を担当したときのことです。
数学の連立方程式のところで、たしかに手が止まっていました。

でも話を聞いていくと、実は連立方程式そのものはちゃんと解けていて、
つまずいていたのは「文章題を式に直す」という、もう一段階前の部分だったんです。

ここに気づけたのは、隣でじっくり解く過程を見ていられたから。
もし30人のクラスの中だったら、「あ、この子は止まっているな」と気づくことはできても、
「なぜ止まっているのか」まで見届ける時間はなかったと思います。

その日、その生徒は「あ、そういうことか」と、
ちょっと照れくさそうに笑っていました。
その顔を見られるのが、正直かなり嬉しい瞬間です。


希飛塾が大事にしていること

希飛塾で大切にしているのは、
「わからないところ」を見つけることそのものです。

点数が伸び悩んでいるとき、
多くの場合、本人も保護者様も「とにかく問題数をこなさなきゃ」と思いがちです。
でも本当に必要なのは、量より先に「どこでつまずいているかの特定」だったりします。

個別指導だからこそ、その特定に時間をかけられる。
そして特定できれば、そこから伸びるスピードは驚くほど早いことが多いです。


最後に

「うちの子、わからないところがわからないみたいで・・・。」

そう感じている保護者様がいらっしゃったら、
それは決して珍しいことでも、心配しすぎることでもありません。
むしろ、次の一歩がはっきりしている状態だと、希飛塾では考えています。

一緒に、その「わからないところ」を見つけるところから始めませんか。
ご相談だけでも、お気軽にどうぞ。

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