11月の定期テスト前に見直したい「提出ワーク」の使い方|終わらせるだけにしない3つの工夫

10月も終わりに近づき、
学校によっては11月の定期テストが気になり始める時期です。
中学生の保護者の方からすると、
「学校のワークは進んでいるの?」「提出期限に間に合う?」と、
声をかけたくなることもあるでしょう。
提出物を期限までに仕上げることは大切です。
ただ、ワークを一度解いて丸つけをしただけでは、
テストで自力で解けるようになったとは限りません。
今回は、家庭でも取り入れやすい、
提出ワークの使い方を3つに分けてご紹介します。
1.最初に「提出日」と「テスト日」を分けて確認する
まず、学校から配られた範囲表や連絡を見て、
ワークの提出日とテスト日をそれぞれ確認しましょう。
提出日がテスト当日とは限らず、教科によって違う場合もあります。
次に、残っているページを数え、取り組める日数で分けます。
例えば残り24ページ、使える日が8日なら、目安は1日3ページ。
部活動や習い事で忙しい日は少なめにし、余裕のある日に調整して構いません。
ここでのポイントは、テスト直前まで新しいページを残さないこと。
できれば見直しの時間も確保できるよう、無理のない計画にしておきます。
保護者が予定を全部決めるより、
「どの日なら進められそう?」と、
本人に選んでもらうのがおすすめです。
2.丸つけのあとに「印を一つ」残す
ワークを解き終えたら、正解・不正解だけでなく、
次に見直す問題が分かるように印をつけます。
例えば、次の3種類で十分です。
・○=自力で解けた
・△=迷った
・☆=解説を見ても難しかった
特に大切なのは、たまたま正解した問題を見逃さないこと。
答えは合っていても説明できない場合は、△にしておきましょう。
逆に、間違えても解説を読んで納得できた問題は、
次の練習で確かめれば大丈夫です。
きれいなノートを作り直す必要はありません。
ワークの問題番号の横に小さく印を残すだけで、
次に何をするかが見えやすくなります。
3.2回目は「全部」ではなく「△と☆」から
提出ワークを最初から最後までもう一度解くのは、時間がかかります。
まずは△の問題を、答えを隠して解き直してみましょう。
自力で解けたら印を変え、まだ難しければ解説や教科書に戻ります。
☆の問題は、無理に一人で抱え込まなくて構いません。
「どの行から分からないか」「どの言葉の意味が分からないか」を書き添えて、
学校や塾の先生に質問する準備をします。
テスト直前は、印が残っている問題を中心に短時間で確認します。
すべてを完璧にすることより、
できなかった問題を一つずつ減らすことを目標にしましょう。
家庭での声かけは「何ページやった?」の次へ
保護者が毎日進み具合を確認すると、
子どもによっては監視されているように感じることがあります。
まずは週に1~2回、
「どの教科が進めやすかった?」
「もう一度やりたい問題はある?」と、聞いてみてください。
提出のための勉強を、理解を確かめる勉強へ。
少し使い方を変えるだけでも、同じワークが復習の道具になります。
広島市南区段原にある希飛塾では、
一人ひとりの学習状況を大切にしながら、
分からないところを整理する学びを応援しています。
次のテストに向けて、まずは今日、
ワークの残りページと見直しに使える日を、
一緒に確認するところから始めてみませんか。










